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新型デリカD:5のフルモデルチェンジ(次期D:6)はいつ?2026年に予定されている全面改良の最新情報


(出典:https://www.mitsubishi-motors.com/jp/brand/design/concept_cars/dx_concept/

アウトドア派ファミリーの頼れる相棒として、また唯一無二の“オールラウンダーミニバン”として、長年愛され続ける三菱 デリカD:5。しかし、基本設計の古さは否めず、次期モデルへの期待は日に日に高まっています。

実は現行型は2007年から現在に渡り販売され続けていますが、今後2025年から2026年の間で、新型アウトランダーベースのPHEVとして生まれ変わるフルモデルチェンジが予定されています! この記事では、デリカD:5のフルモデルチェンジに関する最新情報を詳しく解説します。

1. 次期デリカD:5はいつ?フルモデルチェンジへの期待

2007年のデビュー以来、基本的なプラットフォームを変えることなく、改良を重ねながら販売され続けてきた三菱 デリカD:5。2019年には大幅なビッグマイナーチェンジを受け、フロントマスクが一新され、クリーンディーゼルエンジンと8速ATが主力となるなど、商品力は大きく向上しました。しかし、それでもなお、次期型へのフルモデルチェンジ(FMC)を望む声はやみません。

1.1. 唯一無二のオールラウンドミニバン「デリカD:5」

まず、デリカD:5がどのようなクルマなのか、その魅力を再確認しましょう。

  • コンセプト: ミニバンの広い室内空間と多人数乗車能力、SUVの高い悪路走破性とタフネスさを融合させた「オールラウンダーミニバン」。他に類を見ない独自のポジションを築いています。
  • 特徴:
    • 高い地上高と電子制御4WD: ミニバンでありながら、悪路や雪道での高い走破性を実現。三菱独自の4WD制御技術(AWC思想に基づく)も搭載。
    • クリーンディーゼルエンジン: ビッグマイナーチェンジ後は、2.2Lクリーンディーゼルターボエンジンが主力となり、力強い走りと燃費性能を両立。
    • 広い室内空間と多彩なシートアレンジ: ファミリーユースやアウトドアレジャーでの使い勝手が良い。
    • タフなイメージ: 他のミニバンとは一線を画す、直線的で力強いデザイン。

この「ミニバンなのに、悪路も走れる」という唯一無二のキャラクターが、多くのアウトドアファンや、アクティブなファミリー層から絶大な支持を集めている理由です。

1.2. 2019年ビッグマイナーチェンジと、それでも残る古さ

2019年のビッグマイナーチェンジでは、フロントマスク(ダイナミックシールド採用)やインパネデザインが一新され、ディーゼルエンジン+8速ATの採用、先進安全装備「e-Assist」の機能向上など、大幅な改良が施されました。これにより、商品力は大きく向上し、現在も根強い人気を保っています。

しかし一方で、

  • 基本プラットフォームは2007年デビュー時から継続
  • インフォテインメントシステムやコネクティビティ機能は最新世代と比較すると見劣りする
  • パワートレインの選択肢(特に電動化)が少ない

といった基本設計の古さに起因する課題も指摘されています。

1.3. ライバル進化と電動化時代

デリカD:5が属するミニバン市場やSUV市場では、ライバル車種が次々とフルモデルチェンジを行い、プラットフォームの刷新、デザインの進化、そして何より電動化(ハイブリッド、PHEV、EV)が進んでいます。 また、ユーザーの環境意識の高まりや、将来的な規制強化の流れを考えると、デリカD:5にも電動化を含めた次世代への進化が求められています。

これらの状況から、「ビッグマイナーチェンジから数年が経過し、そろそろ本格的なフルモデルチェンジが必要なのでは」「三菱が得意とするPHEVを搭載したデリカが欲しい」という期待の声が、ファンや市場関係者の間で高まっているのです。

2. デリカD:5のフルモデルチェンジはいつ?D:6へ刷新か

デリカファンが最も待ち望んでいるフルモデルチェンジ(FMC)。様々なメディアで2025年~2026年に発表予定という情報が多いですが、実際のところはどうなのでしょうか。その時期について、複数の角度から徹底的に考察します。

2.1. 三菱自動車からの公式発表はまだ

まず、現時点において、三菱自動車工業から次期デリカD:5のフルモデルチェンジに関する具体的な時期や計画についての公式な発表はありません。今後何らかのプレスリリースやメーカー関係者からのリーク情報が徐々に出てくると思われます。

2.2. モデルサイクルからの考察

なぜ巷で「2025年~2026年頃」という時期が有力視されているのでしょうか?様々な情報源を基に「2025年から2026年頃」の登場が予想されています。これは、他の自動車メディアなどでも比較的多く見られる予想時期です。

  • モデルサイクルの観点: 現行デリカD:5(CV系)は2007年デビューと、非常に長寿なモデルです。2019年のビッグマイナーチェンジで延命したとはいえ、基本設計は古く、一般的なモデルチェンジサイクル(6~8年程度)を大幅に超えています。そろそろ次世代への移行が必至、と考えるのが自然です。ビッグマイナーチェンジから数えても、2025年~2026年は6~7年目にあたり、タイミングとしては妥当な時期です
  • アウトランダーPHEVの登場時期: 後述するように、新型デリカD:5は新型アウトランダーPHEV(2021年登場)とプラットフォームを流用すると予想されています。アウトランダー登場から数年を経て、そのプラットフォームを活用した派生モデルとしてデリカが登場するというスケジュール感も、2025~2026年説の根拠の一つと考えられます。

2.3. 開発スケジュールへの影響要因

  • プラットフォーム共有のメリット: もしアウトランダーと共通のプラットフォーム(CMF-C/D)を使用する場合、車台開発の期間は大幅に短縮できます。これが早期登場説を後押しします。
  • 電動化(PHEV)開発: 一方で、デリカのボディに最適化されたPHEVシステムや、あるいはディーゼルエンジンとの組み合わせなど、パワートレインの開発・適合には相応の時間がかかります。特に電動化関連の開発は複雑です。

2.4. アライアンスや経営戦略による変動可能性

  • ルノー・日産・三菱アライアンス: 三菱自動車はアライアンスの一員であり、プラットフォームやパワートレインの共有化、開発リソースの配分などは、アライアンス全体の戦略の中で決定されます。これが新型デリカの開発スケジュールに影響を与える可能性があります。
  • 三菱自動車の経営戦略: 現在の三菱自動車が、どの地域(日本、アジアなど)の、どのセグメント(SUV、ミニバン、軽自動車、電動車など)に重点を置いているかによって、新型デリカの優先順位や投入時期が変わってくる可能性があります。

2.5. 結論:2025~2026年の可能性は高い

これらの要素を総合的に考えると、「2025年~2026年頃」というフルモデルチェンジ時期は、可能性として十分に考えられる有力な説であると言えます。しかし、今後の開発の進捗、経営判断、あるいは予期せぬ外部要因(部品供給問題など)によって、さらに遅れる(2027年以降になる)可能性も十分にあります。

ファンとしては早期登場を願うばかりですが、現時点では「近年中に登場する可能性が高い」と期待しつつ、三菱自動車からの公式発表を辛抱強く待つ、というのが最も現実的なスタンスでしょう。

最終的な情報はメーカーから発信されるのを待つしかありません。三菱自動車の公式サイトやニュースリリース、あるいはモーターショーなどのイベントでの発表に注目していきましょう。

3. 新型デリカD:5(D:6)の骨格はどうなる?

フルモデルチェンジにおいて最も重要な変更点の一つが、車の基本骨格となる「プラットフォーム」の刷新です。新型デリカD:5は、どのようなプラットフォームを採用するのでしょうか?

3.1. 現行プラットフォームの限界と刷新の必要性

現行デリカD:5が使用しているプラットフォーム(GSプラットフォーム、旧アウトランダー等と共通)は、2000年代中盤に開発されたものであり、さすがに設計の古さは否めません。現代の車に求められる、より高いレベルの走行性能(剛性、低重心)、衝突安全性、そして電動化への対応などを考えると、プラットフォームの刷新は必須と言えるでしょう。

3.2. アウトランダーPHEVと共通の「CMF-C/D」プラットフォーム採用

次期デリカD:5のプラットフォームとして最も有力視されているのが、ルノー・日産・三菱アライアンスが共同開発した「CMF-C/D」プラットフォームです。

このプラットフォームは、現行の三菱 アウトランダー/アウトランダーPHEVや、日産 エクストレイルなどに既に採用されており、高い評価を得ています。

  • メリット:
    • 基本性能の大幅向上: 高いボディ剛性と、最適化されたサスペンション設計により、操縦安定性や乗り心地の向上が期待できます。
    • 電動化への親和性: アウトランダーPHEVで実績のあるように、PHEVシステムの搭載を前提とした設計となっており、デリカへのPHEV搭載も容易になります。
    • 開発効率: アライアンス内で共通化することで、開発コストと期間を削減できます。

このCMF-C/Dプラットフォームの採用は、新型デリカD:5の性能を飛躍的に向上させる上で、最も現実的かつ効果的な選択肢と考えられます。

3.3. デリカらしさ(悪路走破性)は維持される?構造への影響

一方で、乗用車色の強いアウトランダーなどとプラットフォームを共有することで、「デリカならではの悪路走破性が損なわれるのではないか?」という懸念の声もあります。

  • 最低地上高の確保: デリカD:5のアイデンティティである高い最低地上高が、新しいプラットフォームでどのように確保されるのか。
  • サスペンションセッティング: アウトランダーとは異なる、デリカ独自のタフな足回り(サスペンションストローク、耐久性など)が与えられるのか。
  • 4WDシステム: 三菱独自の高度な4WD制御システム「S-AWC」がどのように組み合わされるのか。

三菱自動車としては、プラットフォームを共有しつつも、サスペンションの専用チューニングや、4WDシステムの最適化などによって、「デリカらしい走り」をしっかりと継承・進化します。これまでのデリカがそうであったように、単なる「アウトランダーのミニバン版」にはならないでしょう。

4. パワートレイン大変革!PHEVは確実か

プラットフォームと並んで注目されるのが、新型デリカD:5に搭載されるパワートレインです。特に電動化(PHEV)への期待が高まっています。

4.1. アウトランダー譲りの最新「PHEV」システム搭載

新型デリカD:5のパワートレインの本命は、間違いなく三菱が得意とする「PHEV(プラグインハイブリッド)」でしょう。

  • アウトランダーPHEVの実績: 新型アウトランダーPHEVに搭載されている最新のPHEVシステムは、モーター出力の向上、バッテリー容量の拡大、そしてツインモーター4WDによる緻密な駆動力制御「S-AWC」により、力強く滑らかな走り、長いEV走行距離、そして高い悪路走破性を実現し、国内外で高い評価を得ています。

  • デリカ×PHEVの親和性:

    • 力強い走り: モーター駆動による大トルクは、重いボディのデリカをスムーズかつ力強く加速させます。
    • 静粛性: EV走行モードでは、驚くほど静かで快適な移動空間を提供します。
    • 悪路走破性: 前後輪を独立したモーターで駆動するツインモーター4WDとS-AWCの組み合わせは、緻密な駆動力制御を可能にし、オフロード性能をさらに高める可能性があります。
    • 給電機能: 大容量バッテリーからの外部給電機能(V2H/V2L)は、キャンプやアウトドア、そして災害時に非常に役立ちます。これはデリカのキャラクターに完璧にマッチします。
  • 実現の可能性: アウトランダーとプラットフォームを共有するのであれば、このPHEVシステムをデリカに搭載することは、技術的に十分に可能であり、最も可能性の高いシナリオと考えられます。

パワートレインスペック(PHEV)

  • 直列4気筒2.4L「MIVEC」+交流同期電動機モーター×2基
  • エンジン出力:133ps/20.3kgm
  • モーター出力
  • フロントモーター:116ps
  • リアモーター:136ps
  • バッテリー容量:リチウムイオンバッテリー20kWh
  • EV最高速度:145km/h

4.2. クリーンディーゼルは継続されるのか

現行デリカD:5の大きな魅力の一つであるクリーンディーゼルエンジン。これが新型にも継続搭載されるのか、それともPHEVに一本化されてしまうのかは、ファンにとって大きな関心事です。

  • ディーゼルのメリット: トルクフルな走り、燃費性能、燃料(軽油)の安さといったメリットは健在です。
  • 廃止の可能性: PHEVのみのグレード展開とし、ディーゼルは廃止されるという情報もります。その理由としては、
    • 世界的な電動化の流れと規制強化: 将来的な排出ガス規制の強化を見据えると、ディーゼルエンジンの存続は難しくなっていく。
    • PHEVとの役割重複: PHEVがトルクフルな走りと経済性を両立できるため、ディーゼルの役割を代替できる。
    • 開発リソースの集中: 限られた開発リソースを電動化(PHEV)に集中させる戦略。
  • 継続の可能性(希望的観測): 一方で、ディーゼル特有の力強さや、長距離走行での燃費の良さ、そして既存ユーザーからの根強い支持などを理由に、PHEVと並行してディーゼルも継続設定される(あるいは特定の仕向け地向けには残る)可能性も、完全にゼロとは言い切れません

この点は、三菱自動車の最終的な判断が待たれますが、PHEVが主軸となり、ディーゼルは廃止または縮小される可能性が高いと考えるのが、現状では自然かもしれません。

4.3. ガソリンエンジンの設定は?

現行モデルではガソリンエンジンの設定は廃止されましたが、新型で復活する可能性はあるでしょうか?

PHEVやディーゼル(もし継続されれば)といったパワートレインが用意される中で、あえて通常のガソリンエンジンを設定するメリットは少ないでしょう。価格を抑えたベースグレードとしての設定は考えられなくもないですが、可能性はかなり低いと見られます。

5. デザインと装備はどうなる?次期デリカD5

プラットフォームとパワートレインが刷新されるとなれば、デザインや装備も当然大きく進化するはずです。未来のデリカD:5は、どのような姿で私たちの前に現れるのでしょうか?

5.1. デザイン:ダイナミックシールド進化版「D:X Concept」

  • ダイナミックシールドの進化: 三菱のデザインアイデンティティである「ダイナミックシールド」は、より洗練され、力強い形でフロントマスクに採用されるでしょう。縦型のランプ配置なども踏襲されます。
  • タフさと未来感の両立: デリカの伝統である直線的でボクシー、かつタフなイメージは維持しつつ、PHEVなどの先進性を感じさせる未来的な要素も取り入れられるでしょう。
  • D:X Conceptの影響: 三菱自動車が2023年のジャパンモビリティショーで公開したコンセプトカー「MITSUBISHI D:X Concept」は、次期デリカを示唆するモデルとして大きな注目を集めました。大径タイヤを強調する力強い足回り、特徴的なTシェイプランプ、広々とした先進的なインテリアなど、このコンセプトカーのデザイン要素が、新型デリカD:5に色濃く反映されると見られます。

5.2. ボディサイズ

アウトランダーと共通のCMF-C/Dプラットフォームを採用することから、現行D:5(全長4,800mm, 全幅1,795mm)よりも全長・全幅ともに若干大型化する可能性があります。(新型アウトランダーは全長4,710mm, 全幅1,860mm)

しかし、デリカは日本市場での使い勝手も重視されるモデルのため、極端な大型化は避け、取り回しの良さもある程度維持されます。

5.3. 駆動システム:「S-AWC」搭載で走破性はさらに向上

  • S-AWC搭載は確実か: 三菱の4WD技術の結晶である「S-AWC(Super All Wheel Control)」は、新型アウトランダーPHEVにも搭載され高い評価を得ています。次期デリカD:5にも、PHEVシステムと統合制御された最新のS-AWCが搭載され、オンロードでの安定性と、オフロードでの緻密な駆動力制御によるさらなる走破性向上が期待できます。

5.4. 内装と装備:デジタル化、先進安全技術(MI-PILOT)、コネクティビティ

  • デジタルコクピット: アウトランダーPHEVと同様に、大型の液晶メーターパネルセンターディスプレイを採用した、先進的なデジタルコクピットになるでしょう。
  • 質感向上: 現行モデル以上に、素材やデザインにこだわり、上質な室内空間が追求されます。
  • 先進安全装備: 高速道路同一車線運転支援技術「MI-PILOT(マイパイロット)」(日産のプロパイロット相当)や、最新の衝突被害軽減ブレーキなどを含む「e-Assist」が搭載され、安全性能が大幅に向上します。
  • コネクティビティ: スマートフォン連携機能や、コネクティッドサービスも最新世代のものが搭載されます。

5.5. 予想される価格帯:PHEV搭載でやや高額化

新型プラットフォーム、最新PHEVシステム、先進装備などを搭載するとなると、車両価格は現行モデルから大幅に上昇することが予想されます。PHEVモデルは安くても500万円台後半からになるでしょう。

新型アウトランダーPHEVの価格帯(約499万円~615万円)を考えると、ボディサイズや装備が上回る可能性のある新型デリカD:5(PHEV)は、最低でも500万円台後半、上級グレードでは600万円を超える価格設定になると思われます。国や自治体の補助金を活用したとしても、現行モデルよりも高額になるのは確実でしょう。

また、可能性は低いとされていますが、ディーゼルモデルが継続設定されたとしても、同様に価格上昇が予想されます。

6. 海外メディアのスパイショットリークはまだ無い

(2018年 現行型デリカD:5スパイショット)

現行のデリカD5は2018年に初めてスパイショットのリークがあり、翌年2019年に正式発表となりました。他車種においても概ね公式発表の1年以内にはスパイショットがリークされていることから、2026年発表となると、そろそろリーク情報が出てきてもおかしくありません。

海外メディアやSNSにおいてもまだスパイショットなどの確からしい写真のリークは無さそうです。今後の情報に期待です。(随時更新します)

7. まとめ

長年にわたり、「ミニバンの優しさ」と「SUVの力強さ」を併せ持つ唯一無二の存在として愛され続けてきた三菱 デリカD:5。その次期型となるフルモデルチェンジへの期待は、今まさに最高潮に達しています。

この記事では、新型デリカD:5に関する最新情報をまとめ、今後の動向やスペックについて考察してきました。

  • 登場時期:「2025年~2026年頃」が有力
  • プラットフォーム:「アウトランダーPHEV」と共通のCMF-C/D採用
  • パワートレイン:PHEV搭載がメイングレード(ディーゼルグレードは未定)
  • デザイン:コンセプトカー「D:X Concept」の影響を受けた、タフで未来的なスタイル
  • 装備:最新の4WD制御「S-AWC」、運転支援「MI-PILOT」、デジタルコクピット
  • 価格:現行より大幅アップ

新型デリカD:5は、ランドクルーザーやアルファードといった強力なライバルとはまた違う、三菱ならではの「走り」と「環境性能」、そして「冒険心」を高次元で融合させた、新時代のオールラウンダーミニバンとして登場することが期待されます。